¡No puedas dormir sin aprender algunas cosas nuevas!

また少しだがアウトプットをサボってしまっていたので更新。

 

先週は修士論文の構想発表でした。友人(先輩でしょう)の心温かい協力のおかげで、なんとか教官たちに伝わる内容にすることができました。資料をつくるとなると、やはり構成能力に、友人と私の間には雲泥の差がでるわけですね。かなり多くのことを学びました。おそらく学んだことの大部分は、「それ、基本なんだけど?」というものなのでしょうが、とにかく出来ていなかった。

 

最近、1日のなかのどこかで大体、「語学」に関して多くのことを考えます。ペルーに来て半年、スペイン語を勉強し始めてからもうすぐ5年。まだまだ全然できないですね、はっきりいって。スペイン語は生涯学び続けたいと思っています。いづれは、ラテンアメリカ文学の幻と現実、時間軸の飛び越え、これらスペイン語的表現が得意とする文体の醍醐味を、そのものとして理解し楽しめるようになるのが人生の目標です。

 

ついで。スペイン語では、多くの時制があって、英語とは比にならない、時間と世界に関しては豊かなこだわりがある。これはあくまで勉強していて感じるものなので、言語学的にどうこうというのは、ここでは勘弁してください。

 

まず現在形。時間的現在であると同時に、そこにある、つまりは実体があって、感覚できる、存在するといった感じです。そして多様な過去形。点過去は、過去のある時点ですでに終えられている出来事について話す活用です。1945年に、太平洋戦争は終わった、だとか、昨日〜へ行った、とか。点過去を用いると、それは完全に現在とは切り離され、時間的過去に石のように固まってしまいます。他方で線過去。線過去は、過去の不特定な時点での動作を表したり、過去の習慣や状態を表現します。しかしこれも過去なので、現在とは切り離されています。線過去が表現する過去の習慣は、現在はやっていないことを示しています。続いて現在完了。現在完了は常に現在のこの時点となんらかのゆるやかな繋がりを維持した過去です。その点で前の2つの過去形とは異なる。今日の朝したこと、今週の初めにしたこと、などなど。朝は過去ですが、今日という中で現在になります。あるいは、なんらかの因果関係をはらんでいます。過去完了は、過去のある時点より以前にしていた何かです。過去のある時点を現在にした、そこからゆるやかに繋がっている過去。

 

未来形は、単に時間的に先のことを指すばかりではないです。ここからだんだんとスペイン語的世界に突入していく感じが個人的にはします。未来形はまだ実現されていないものです。まだふんわりしています。また、現在において使って、それは直接的にぶつけるのではない、オブラートにつつんだ言い方になります。

 

過去未来。未来のある時点からみて過去だけど現在よりは未来。これはさらにオブラートに包まれたふんわり感がでてると思います。未来のことでさえ実現していないのに、その時点からみて完了していることを示しているとあって、かなり実現されていないことになります。だんだんこのへんからスペイン語がもつ、べつの世界線の出来事への扉がひらかれていきます。過去未来をつかうと、丁寧なお願いができますね。自分はこうしてほしいけど、でも普通起きることはないよね、という感じがでますので、日本語としては「・・・なんですが・・・」と、いう感じ。

 

本当はさらに、現実世界ではなくて、雲の上の世界的なのがあるんですが、今日はこの辺りまで。

 

また、語学が伸びない・・・というほぼ自分にとって永遠の悩み、とくに最近感じる英語のできなさ、これはまた次回。