半分まできていました

 

リマの滞在が半分になっていました。早いのか遅いのか、不思議な感覚だ。半年のうち学期期間中と休み中で異なる生活をしたので、それも反省してみよう。

 

学期期間中。人類学科の授業は全て夜で、一コマは3時間だった。夜の6時から9時までが授業。早起き大好き人間の私は、6時半くらいには毎日起きていた。そこから朝はリラックスして過ごし、9時から語学を11時まで。市場に行って買い物をし、昼食をつくって洗い物をしひといき、すると14時くらいだった。途中から、授業が夜ある日は、ここをショートカットして勉強の時間を増やそうと、語学学校を終えた後まっすぐ大学に向かって、12時半から勉強を再開する生活に切り替えた。

 

基本的にスペイン語に散々な苦労。タレア(予習)が毎度、外国人でスペイン語も英語も全然得意ではない私にはかなり堪えていた。基本的に空いた時間の全てはそれらに投入していたし、結構夜中までやったりする日もあったけど(もっと効率の良い方法があったんだと思う。頭のいいひとの勉強法ではなかったねぇ)、何かを終わらせるために他が全然手をつけられないという事態は頻発していた。明らかに消化ができていなかった。

 

毎回の講義は全て録音した。スペイン語の授業をその場できっちり理解していくのは不可能だったから復習しようと思った。ところが、前述のように、次から次へと自転車操業だったために、復習のために録音を聞くことは全然ままならなかった。溜まっていく音声データをみて途方にくれることが続く。

 

授業が終わった後は22時頃帰宅し、そこから夕食の準備をして23時くらいに食べた。片付けなどして

、24時になってしまい、そこから少しやり残していることに手をつけようとした。修論の研究は少しでも取り組まないと思考が固まっていくのを感じたので、毎日少しでも何かをを読んだ。けれども、それほどの体力と集中力は自分が持ち合わせていなかった。

 

土日は基本的にタレアの貯金をしておくのと、修論の研究をいつもより進めていく時間だった。そうして一学期があっという間に過ぎていったが、自分の思ったようにはスペイン語の上達はうまくいかなかったし、英語はどんどん忘れてしまった。とくに聴くのと話すのはもう英語は全くできなくなった。

 

休みになってから、遅れた修論のことを取り戻すのに必死になって今に至っている。起きるのは相変わらず6時半から7時をキープできている。そこから朝の時間をもって、1日の助走をする。朝は一気に何かに取り掛かる、いわゆる朝活は、自分のスタイルではなかった。朝は穏やかな気分が必要だ。

 

午前中は語学の時間を確実にこなしていた。日常的なことがらを書いていく作業は向上したのがテストをみてわかる。身の回りの留学経験者にきくと、およそ3ヶ月でわかるようになってくるという。ところが、自分の場合はそうでもなかった。とくに未だに人が実際何を言っているのか、全然わからない。語学の教材とは違って、人々の日常のスペイン語ははっきりしていない。そしてものすごい速さ。半年経ったがこの点は本当に絶望している。

 

午後からはずっと研究を進めなくてはならなかったので、ずっと家で論文を読んでいた。基本的に英語の文献が山盛りあったので、それを少しずつ読んでいくのが精一杯で、スペイン語の論文は読めていない。(そしてこうした事情から人と全然話していないので、それも聴こえない原因なんだろうが、かといって論文は読まないわけにはいかない)3月末には文献を報告しようと思っているので、どんどん読んで行かないといけない。ここでも、論文の効率的な読み方、そして何より英語のわからなさに毎日苦しめられている。スピードと効率が皆無だが、とにかく持続的に取り組むことだけしか今のところの対抗手段はなかった。

 

新聞をたまに買って読むようにしてるが、もちろん一部だけども、英語ばっか読まなくてはならないので、スペイン語の読む力がなかなか向上していないのは非常に痛い。これもどうするのが良いのかという今の課題。低いレベルだが、今スペイン語に関しては、維持が精一杯になっていて、向上の幅は大きくない、もちろん語学学習においてかならずあらわれる伸び悩む時期なのだろうが。話す・聴くが著しく苦手であるのは対策が必要なのはわかりつつ、現実では難しい。留学中たくさん遊ぶ人はかなり話す・聴くの力が伸びるような傾向をみるけれども、自分の状況だとそういう生活は難しい。

 

たぶんこのような生活をみると、今まで留学して、人と会うことに注力した人は、「何のためにいってんだか…」と思うかもしれないが、まぁ、ごめんなさいという感じ。たまに、何でここまできて自分の大学のデータベースからオンライン英語ジャーナルをダウンロードし続ける日々なんだと思わなくはないけども(大学の図書館はあんまりアクセスがよくない)。しょうがないよなとしか言いようがない。

 

本当はさらに気にしなければならないことがあるが、正直全然首が回らないので、至急の改善をする必要があるんだけれども・・・。